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インタビュー

相性がいい職場と出会えたのは、リアルな口コミとプロのサポートがあったから。

相性がいい職場と出会えたのは、リアルな口コミとプロのサポートがあったから。

入社前に、自分にぴったり合う職場を見つけるのは簡単なことじゃない。だけど、職場のリアルな声が聞け、頼れるプロの全面的なサポートがあれば、話は変わってくるかもしれません。実際に、お仕事コーディネーターに相談しながら新しい職場を見つけたタカハシさんと、相談担当のアマクサさんにお話を伺いました。

タカハシさん

学校を卒業後、アパレルでの販売員を経て、フリーランスのヨガインストラクターに。2019年に、副業としてヒューマンシーン株式会社に派遣社員として入社し、コールセンターで勤務。現在は、通信系企業のコールセンターにて問い合わせ応対業務で活躍中。

アマクサさん(コーディネーター)

ヒューマンシーン株式会社で、スタッフさんの新しい職場探しをサポートしているコーディネーター。長年コールセンターで働いてきた経験を活かして、スタッフさんの相談に乗ったり、アドバイスをしてくれる頼れる存在。

アパレル販売員から、フリーのヨガインストラクターへ転身。スキマ時間で働ける仕事を探していた。

–派遣スタッフとして働きはじめたキッカケを教えてください。

タカハシ:もともとアパレルで働いていたんですが、資格を取ってヨガのインストラクターの仕事をフリーランスで始めたんです。レッスンの空いた時間を利用して、3時間とか5時間とかで働ける短時間の仕事はないかなと探していたときに、ヒューマンシーンさんの求人を見つけました。

–当時、ヒューマンシーンという会社は知っていたのでしょうか?

タカハシ:いえ、まったく知らなくて、求人を見て初めて知ったという感じでしたね。

まず第一に雰囲気が合うか。条件が合うかはその次。働くうえで、どちらも欠かせないから。

–アマクサさんは、派遣会社のコーディネーターとして、お仕事探しをサポートする上でどんなことを意識しているのでしょうか?

スタッフさんとの面談で、当社がモットーとしているのは、まず第一にその方と派遣先の会社さんの雰囲気が合うかどうか、その次に条件が合うかどうか。どちらもマッチするなと思えたときに、はじめてオススメしています。

希望のシフトなど条件面が合うかどうかは当たり前で、それ以上に、働く環境になじめるかどうかがすごく重要だと思っています。条件は合うけど環境が合わない。環境は合うけど条件は合わないって、正直どちらも働けないと思うので。そこはこだわっていますね。

–まずは雰囲気が合うかどうか、その次に条件?

アマクサ:そうです。雰囲気が合うっていうのは、具体的には「働く会社さんのことを、スタッフさんが気に入ってくれるか」「馴染めると思ってもらえるか」といった観点で判断しています。
なので、スタッフさんとの面談では「どんな環境が好みなのか」も聞くようにしています。ワイワイにぎやかな雰囲気が好きなのか、ビジネスライクで落ち着いた雰囲気が好きなのか。働くなかで大事だと思うポイントって、人それぞれ違うので。

–雰囲気というのは、派遣先の会社から聞いた話や、実際に肌で感じたニュアンスを伝えているのですか?

アマクサ:それももちろんあるのですが、一番大事にしているのは現在働いているスタッフさんの声ですね。一番リアルな情報ですし、新たに入社するスタッフさんもきっと同じように感じるのではないかと思うので。

実際に派遣先で働いているスタッフさんに「最近どうですか?」と聞いて、「こんな感じなんですよ」と、直接感じたことを話してもらう。そのリアルな声を、面談でみなさんにお話しています。

–リアルな声、すごく良いですね。会社ごとに雰囲気って全然違うものなのでしょうか?

アマクサ:そうですね。一口にコールセンターといっても、どんな仕事なのかでだいぶ変わります。新規のお客様にテレアポをする“発信”と、お客様からの問い合わせの電話に応対するカスタマーセンターのような“受信”とで、全然違う仕事です。

もう少し言うと、“発信”でも、ノルマがあるセールス系の仕事なのか、ご注文内容などの確認系の仕事なのかでも違ってきます。“受信”でも、専門的な質問を受けるのか、幅広い問い合わせを受ける総合窓口なのかで、覚える情報量も違ったりします。
仕事内容による雰囲気の違いに加えて、どんな研修をするのか、どういう風に指導してもらえるのか、どうフォローが入るのかでまた違ってきます。ちょっとした違いも、スタッフさんのリアルな声をもとに把握するように努めています。

–いろいろな事情を配慮して、マッチングを考えているのですね。タカハシさんは、実際に働いてみてどうでしたか?

タカハシ:実際に職場へ行ってみると、私のように、本業と掛け持ちしながら「副業」として働いている人がすごく多くて。何かをがんばりながら働いているスタッフさんが周りにたくさんいることも励みになりましたし、上司となる社員さんも、二足のわらじの働き方を応援してくれる風通しがよい環境でした。明るく活気がある雰囲気で、すごく働きやすかったですね。

仕事をスタートしたあとも相談できる関係性。実務経験を活かしたアドバイスももらえる。

–スタッフさんのフォローは、月に何回ほど連絡を取っているのでしょうか?

アマクサ:あえて明確に何回とは決めてはいないんです。人それぞれちょうどいい頻度があると思うので、スタッフさんに合わせていますね。1週間に1回「相談に乗ってほしい」と連絡くださる方もいれば、1ヶ月に1回の方もいらっしゃったり。ただ、どんな方でも入社したてが一番大変だと思うので、こまめに連絡を取るようにしてますね。

タカハシ:私も最初の1~2週間は、わからないことが多かったので3~4日に1回くらい連絡をしてました。それ以降もときどき「最近どうですか、困ってないですか~?」と連絡くださって、軽く近況を報告したり。慣れてきてからは、何かあったら相談するぐらいでしたが、お話したときはいつも気にかけてくれてましたね。

–たしかに、新しい職場に慣れるのって大変ですよね。

アマクサ:そうなんです。コールセンターが初めての方も多いので、最初の面談でも「電話でずーっとしゃべるので、慣れるまで大変かもしれないです」「最初の1週間~1ヵ月は慣れるまで時間がかかると思います」とお伝えするようにしています。みなさんそれを理解して、がんばって乗り越えてくれている部分もあるんじゃないかと思うんですが、やっぱり最初は大変だと思うから、慣れるまでは私たちもしっかりサポートしています。

–仕事に慣れてきてからは、どんなやり取りをすることが多いですか?

アマクサ:派遣先では質問しにくいことや、アドバイスをもらったけど腑に落ちていない、しっくりきてないことに対して相談に乗ったりしていますね。

私の場合は、もともと営業系のコールセンターで働いていたり、今コーディネーターの仕事をしながら自社のテレアポをしたりと、ずっと営業に関わる仕事をしているので、自身の経験をもとに相談に乗っています。「どうしたら契約が獲れるのか」「もっと稼ぐために良い成績を出すには」など、テクニック的な助言をすることもありますね。

最近では、たくさんのスタッフさんと話す中でつまずきやすいポイントが分かるようになってきたので、「こういうところで引っかかっていませんか?」と聞いてみて「そうなんです、その一言が言えなくて」と悩んでいたら、「こういう風に考えてみてはどうですか?」「こう伝えると契約が取れると思いますよ」と営業視点でアドバイスすることもあります。

ライフスタイルの変化で、新しい職場に。はじめてチャレンジする仕事だったけど、ぴったりな職場をオススメしてもらえた。

–タカハシさん、今は新しい職場で働いているとお伺いしましたが、職場を変えたキッカケを教えていただけますか?

タカハシ:コロナの影響もあり、ヨガのインストラクターの仕事がお休みになってしまって。これまでは「できるだけ柔軟なシフトで働けるところ」で働いていたんですが、次は「週5日しっかり働けるところ」をオススメしてもらいました。

–その職場はどうやって決めたのでしょうか?

アマクサ:2人で「ここはどう?」「ここもいいかな~?」といろいろ話しながら決めました。タカハシさんが最初に働いていたコールセンターと比べて、仕事内容は発信から受信に変わるのですが、経験も積んだ彼女ならこなせるだろうし、雰囲気も合いそうだと思った会社さんをご提案しました。

–新しい職場はどうでしたか?

タカハシ:今までの仕事とは違ってパソコンで作業をしたり、新しい業務もあったので慣れるまで少し時間がかかったのですが、今ではのびのびと働けています。だんだん効率よく作業できるようになってきたので、今は周りの先輩に質問しなくても一人前に仕事をこなせることを目指してがんばっています。

–正直、仕事を変えるタイミングで、ほかの会社に転職という選択肢もあったと思います。もう一度ヒューマンシーンさんでお仕事探しをしようと思った理由は?

タカハシ:自分で直接会社に応募して、面接して、入社して…という仕事の探し方だと、実際に働いてみないと合うかどうか分からないですよね。でも、コーディネーターさんに相談すれば、職場の雰囲気や実際に働いている方の声、今後の私のキャリアなどを含めて、私に合いそうな職場を教えてくれるので、働きやすい職場を見つけやすいと思ったんです。

アマクサさんの客観的な意見なら信頼できるし、親身に相談に乗ってもらったからこそ、仕事もがんばろうって思えて。ありがたい仕事の探し方だと感じて、またサポートしてもらいたいなと思ったんですよね。

–素敵な関係ですね。いろいろなお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

今回の協力先

ヒューマンシーン株式会社

テレマーケティングに特化した人材支援会社です。社員全員がテレマーケティング実務経験者という特徴を活かした、手厚いスタッフフォローを得意としています。


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