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インタビュー

派遣会社との関わりはもう9年目。 タイピングもできなかった私の可能性を広げてくれた場所。

派遣会社との関わりはもう9年目。タイピングもできなかった私の可能性を広げてくれた場所。

派遣先との相性も大事だけれど、何よりも派遣会社との相性も大事。はじめての派遣を株式会社ウィズでスタートしたスズキさんは、間に4年間の正社員期間を経て、再びウィズに戻ってきました。現在ウィズとの関わりはもう9年目に。(2023年時点)そんなスズキさんが思うウィズならではの魅力を聞いてきました。

スズキさん

10代の頃から約3年間の販売職を経験し、株式会社ウィズで派遣スタッフデビュー。4年間の事務職を経て、正社員として求人広告代理店で約4年間働く。その後、退職したタイミングで再び株式会社ウィズへ派遣スタッフとして入社し、現在は人材企業の経理事務として活躍中。

ワタナベさん(スタッフ担当営業)

スズキさんの担当営業。株式会社ウィズにて、派遣スタッフが安心してお仕事ができるよう日々のサポートをしている。仕事探しのお手伝いだけでなく、スタッフの相談に乗ったり、一緒にご飯に行ったり、担当営業というより仲の良い友人のような存在になる時も。

タイピングなんて少しもできなかったあの頃の自分。

–派遣スタッフとして働きはじめたキッカケを教えてください。

スズキ:もともと販売職に就いていましたが、将来のことを考えた時に、キャリアチェンジしてみたいなという気持ちもありました。スキルを身に着けられるような仕事に就きたいと思った時に、友人から「派遣、結構いいよ」と薦められて、初めて派遣という働き方に出会いました。

–そこからウィズさんを選ばれた理由は何だったのでしょうか?

スズキ:当時は派遣会社を試しにいくつか登録してみたのですが、その中でも自分にあった期間で働くことができる案件があり、面談してくださる営業さんのサポートがしっかりしていたウィズさんに入社を決めました。

–当初、ウィズさんの担当営業からどういったサポートをしてもらいましたか?

スズキ:そもそも「派遣って何?」という状態の私だったのですが、派遣のことについてや希望する働き方についてなど、担当営業の方がじっくりと時間を取ってくれて、私と向き合ってくれたので安心感があったんですよね。最終的には自分に合った職場に就職することができて、約4年間も同じところで働いていました。当時は事務未経験どころかタイピングすらできなかったのに、よくお仕事を紹介してくれたな〜と思います(笑)

気が付けば、ウィズとの関わりは9年目に。

–その後正社員として4年ほど働かれて、現在はまたウィズさんに戻られたそうですが、どういった経緯があったのでしょうか?

スズキ:正社員として働いていた会社は、条件は良かったものの、人間関係の面で自分に合わないかもと思うところもあり、退職するかどうか迷っていました。ちょうどそのタイミングで、ウィズさんでお世話になっていた社員さんから「最近どう~?」とご連絡をいただいて、「今後のこと相談してみようかな」という気持ちで話を聞きに行きました。

その会社で正社員を続けるかどうか、もし辞めた場合の将来の不安など、私の気持ちに寄り添って色々な話を聞いてもらいました。最終的に「この仕事なら合うかも」と派遣の仕事を紹介していただき、ウィズさんで再就職することに決めました。実際に今はとても良い環境でお仕事をさせていただいています。

–なんだかまるで長年の友人のような関係性ですね!

スズキ:そうなんです(笑)ウィズさんは正社員として働いている間もこうしてたまに「元気にしてる?」とまるで友達のように連絡をくれることがありました。だからこそ何かあった時も「聞いてくださいよ〜」と相談もしやすかったです!

–実際にスズキさんのようにウィズさんへ戻って来るスタッフさんは多いのでしょうか?

スズキ:ウィズさんの派遣スタッフのリピート率は65%だと聞いています。困った時に相談しやすい距離感で「ただいま~」って戻ってきたくなる、そんな派遣会社だと思いますよ。

「スタッフさんから求められる対応をしっかりとできるかどうか」、そこを大事にしています。

–ワタナベさんはスタッフ担当営業として、日々スタッフさんをサポートしている際にどのようなことを意識されていますか?

ワタナベ:やっぱりサポートをしている上で、どれだけ信頼してもらえるかが重要になってくると思うんですよね。例えば勤務先で何かトラブルや困ったことがあった時に、自分がすぐに動けるかどうかが、スタッフさんが安心して就業できるかに繋がっていると思うので、レスポンスの速さは特に意識しています。

スズキ:確かにワタナベさんに連絡すると大体数分で反応が返って来ますね。疑問に思っていることや不安な気持ちが一旦そこでリセットされるので、本当に安心感があります。

–それは確かに心強い…!他にもワタナベさんがスタッフさんの信頼獲得に繋げるため行っていることはあるんでしょうか?

ワタナベ:当社では月に1回、スタッフさんと担当営業で一緒にご飯を食べる時間を設けています。その時に就業先の相談にのったり、今後何をしたいかお話したりしているので、回を重ねるごとにお互いの理解も深まっていきますし、仲良くもなりやすいですね。

–月1回の食事会とは斬新ですね。毎月必ず行われているのですか?

ワタナベ:もちろん予定が合わない時もあるので、開催しない月もありますし、食事会を希望されない方もいらっしゃるので柔軟に対応しています。昼食でも、夕食でも、カフェでも、食事費用はもちろん当社負担なのでそこはご安心ください!

–素敵な制度ですね。実際にスズキさんとワタナベさんは食事会でどういった話をされることが多いですか?

ワタナベ:スズキさんの担当について3か月くらい経って、食事会は合計で3回開催しています。ランチが多いですね。最初の 5~10分くらい「最近忙しいか」や「困りごとはないか」みたいな職場の状況について話して、その後は最近ハマっていることや休日は何をしているかなどプライベートの話をすることも多いです。
スズキ:なんかほぼ友達とのご飯みたいなテンションでいつも行っちゃってます(笑)

–ほぼ友達とのご飯!(笑)実際に食事会があったことで良かったなと思うことはありましたか?

スズキ:やっぱり担当営業さんとの距離を縮めやすい点では良かったなと感じています。派遣の仕事を始めて、些細な気になることや不安なことを担当営業さんに聞く際に「こんなこと聞いていいのかな…?」と躊躇しがちなんですが、食事会で距離が縮まると自然と連絡や相談もしやすくなりますね。

また、さっき食事会ではプライベートの話が多いと言っていたと思うんですけど、もし本当に相談したいことなどがあった際には、食事会の時にじっくり時間を取ってもらえるので、それもまた良いところだと感じています。

あの時、ウィズで派遣を始めて良かった。9年経ってもそう思える。

–実際に正社員から現在派遣のお仕事を再開されてみて、どんな心境の変化などがありましたか?

スズキ:今は人材企業の経理財務部で請求書関連の問い合わせ対応などを担当しています。注文書や請求書、社内資料などを作成することもあり、タイピングすらできなかった 9 年前とは、比べものにならないくらい自分の成長を感じていますね。あの時ウィズを選んで、真剣に私と向き合ってくれる担当営業さんがいて、自分のやりたいことに挑戦できたからだと思っています。

–今後挑戦していきたいと思っていることはありますか?

スズキ:ファイナンシャルプランナーの資格を持っているのですが、より深く勉強する意味でもファイナンシャルプランナー2級の資格取得を目標にしています。

また、現在所属している部署では簿記講座という日商簿記3級の勉強会を開いてくださっていて、課長のご配慮で参加させていただいています。簿記は会社の資産やお金の流れについて知ることができるとてもいい機会でした。せっかくなので日商簿記3級の資格取得も視野にいれながら、今後も経理財務部の一員として幅広い知識をつけていきたいなと思っています。

今回の協力先

株式会社ウィズ

あなたのことを 一番良く知る営業担当者にお仕事のことや、その他どんな些細なことでも色々お話しを聞かせてください。株式会社ウィズは きめ細かなスタッフさんへのフォローを心掛けてます。


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