コロナ禍で一気に進んだテレワーク。その実態は?
新型コロナウイルス感染拡大により、一気に進んだテレワーク。実際にはどのくらいの人が経験しているのでしょうか。やってみてのメリットや、意外なデメリットについても調査しました!
引用元:はたらこねっと みんなの声レポート テレワークについての実態調査
https://www.hatarako.net/contents/enquete/result/202007/
調査期間:2020/3/23~2020/5/24
有効回答数:3450
テレワークの浸透は、
職種により差あり。
テレワークを取り入れている職場で働いたことがあるという人は、多い順にIT系、WEB系、事務系の結果となりました。しかしそれでもおよそ3割~半数にとどまり、まだまだ多いとは言えないのが現実のようです。
現状テレワークは、
非常時に対応するため。
テレワーク制度を利用した理由は、「非常時の業務継続」が多くを占めました。新型コロナのような感染症、台風や大雪などによる交通機関ストップといった非常時にも業務ができるのは、企業にも働く人にとってもメリットですね。また、移動時間や満員電車のストレスを減らすことで、効率よく仕事ができるという理由も多く見られました。
テレワークは、
今後の広がりに期待大!
テレワーク制度を利用したことがない人の多くが、「状況に応じて」「積極的に」利用したいと答えています。テレワークができる職種は限られてしまうのが現実ですが、今後の広がりに期待している人が多いようです。
みんなからのコメント
Q. テレワークのメリット・デメリットを
教えてください。
メリット
通勤時間や通勤費がかからない。また、自分のペースで仕事を進められる。
りぅさん(派遣社員)
この度のコロナウィルス感染予防の為に密を防ぎながら自宅でも仕事ができれば、何もできないよりは経済も安定するし感染予防にもなる。
しーちゃんさん(パート・アルバイト)
デメリット
プライベートと仕事の線引きが難しい。メリハリがつかない。
りったんさん(派遣社員)
自宅のネット環境や質問確認・集中力が持つかが気になる。
やまとさん(パート・アルバイト)
まとめ
「通勤時間が減るためプライベートの時間が増える」「満員電車に乗るストレスがない」というメリットをあげている人が多い反面、「仕事とプライベートとのメリハリがつかない」「コミュニケーションがうまくとれない」という問題点も感じているようです。
働き方改革の1つとして以前から注目されていたテレワーク。効果的に活用すればメリットも多く、今後ますます広がっていくのではないでしょうか。
このアンケートについて詳しく知りたい方はコチラ
引用元:はたらこねっと みんなの声レポート
テレワークについての実態調査https://www.hatarako.net/contents/enquete/result/202007/
調査期間:2020/3/23~2020/5/2
有効回答数:3450